虹の彼方へ~幸せの再会~
「奈々と凛と暮らせることが楽しみなんだ。そのためなら頑張れる。ひとりが寂しくて…」
「私と凛も楽しみにしているの。凛がパパに早く会いたいって、ずっと言ってるわよ」
「凛に俺も早く会いたいって言っといてもらえるか?」
「うん!」
「あと、昨日柳田さんが不在だったけど、奈々の部屋を見てきた。何も聞いてなかったからビックリした」
「見てくれたんだ。最上階は、蓮の部屋の広さの倍あるの」
「だよな~。ひとりで寂しくなかった?」
「半分位使ってないから」
「そっか。で奈々の部屋に引っ越しする事にした」
「ホント?嬉しい!」
「社長に、マンション内の奈々の部屋に引っ越す事と空いた部屋に海斗が住んでもいいか聞いて、オッケーだったから、海斗に聞いたら喜んでた!」
「わぁ~。海斗さんが近くにいると心強いね」
「ああ」
「??蓮、なんかテンション低くない?」
「奈々が海斗に喜ぶからだろ」
「可愛い」
「…」ちょっと恥ずかしい蓮。
「蓮、会える日を楽しみにしてるね」
「ああ。俺も。愛してる。おやすみ」
言うだけ言ってサッサと切る蓮だった。
「私と凛も楽しみにしているの。凛がパパに早く会いたいって、ずっと言ってるわよ」
「凛に俺も早く会いたいって言っといてもらえるか?」
「うん!」
「あと、昨日柳田さんが不在だったけど、奈々の部屋を見てきた。何も聞いてなかったからビックリした」
「見てくれたんだ。最上階は、蓮の部屋の広さの倍あるの」
「だよな~。ひとりで寂しくなかった?」
「半分位使ってないから」
「そっか。で奈々の部屋に引っ越しする事にした」
「ホント?嬉しい!」
「社長に、マンション内の奈々の部屋に引っ越す事と空いた部屋に海斗が住んでもいいか聞いて、オッケーだったから、海斗に聞いたら喜んでた!」
「わぁ~。海斗さんが近くにいると心強いね」
「ああ」
「??蓮、なんかテンション低くない?」
「奈々が海斗に喜ぶからだろ」
「可愛い」
「…」ちょっと恥ずかしい蓮。
「蓮、会える日を楽しみにしてるね」
「ああ。俺も。愛してる。おやすみ」
言うだけ言ってサッサと切る蓮だった。