もっと秘密なラヴシークレットルーム 日詠医師の溺愛ぶりは糖度高めで要注意?!
『な、ナオフミさん!』
「ほっこりも悪くないけど、ドキドキもしてもらわないとな。伶菜だけには。」
肩にかかっていた白衣を勢いよく剥ぎ取られたかと思っていたら、あっという間にふたりの頭の上にそれを被せられて、再び強く抱き寄せられて、
「ふたりだけの究極の秘密の空間・・・だな。ここは。」
そして、優しくキスされた。
晴天の屋上。
頭を白衣に覆われた本当に狭い空間で、彼から優しく温かくキスされてぎゅっと抱きしめられた昼休み。
『病室の片隅で・・・よりも、ここのほうがなんかドキドキするかも。』
私のその余計な一言で
ナオフミさんにあの手この手でめろめろにされました。
いやらしい気持ちにさせられるキスとか。
真緒さんが森村先生にやられそうになった耳の甘噛みとか。
白衣を着たままのあたしの素肌にじわじわ触れたりとか。
それ以上のことも・・・・。
『も~う。お昼ご飯、食べかけなのに・・・もう昼休み、終わっちゃう・・・』
「俺は伶菜でお腹いっぱいだ。純平とか森村に勝った、俺。」
『ずる~い!!!でも・・・気持ち良かったからいっか♪澪さんとか、岡崎先生とか真緒さんに感謝だね!』i
「そうか。それはよかった。また鬼対応しようかな。」
『鬼対応もおかわりしたいけど、今度は執事か、新モードがいい!』
「何にするかな~。」
産科医師のナオフミさんと遺伝相談室兼務臨床心理士の私
多忙とか異なる勤務時間ですれ違うことも多い私達。
さっきもナオフミさんと澪さんの過去のことで、ココロも少しすれ違い始めそうだったけれど・・・
ふたりだけの究極の秘密の空間・・・もっと秘密なラヴシークレットルームでちゃんと仲直りをして、たっぷりと笑い合って愛し合いました。