じれったい恋愛…~運命の人に気づくまで~

今日、私と中島君は初めて、ちゃんとしたデートをしている。

今日はクリスマス。


私はプレゼントを用意していなかった事に、出かける直前に気がついた。

だから、何かを一緒に選んで彼にプレゼントしようと考えていた。


今は2人とも胸がいっぱいで朝食を食べて来なかったので、早めの昼食をファーストフードで食べている。


『これから、何処に行こうか?
何かしたい事とか見たいものとか、行きたい所はある?』


『う~ん、実はね。私、せっかくのクリスマスなのにプレゼントを用意できなかったの。
だから、けんちゃんと一緒に何か記念になるようなものを選んでプレゼントしたいな、って思ってて…』


『そんないいのに…。それにプレゼントはもうもらったし』


『えっ?…。
私まだ何もあげてないよ?』


彼は照れながら、こう言った。

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