一夜の艶事からお見合い夫婦営みます~極上社長の強引な求婚宣言~


高木が有無を言わせてくれない。さすがは格闘技をやっているだけある。実花子がいくら暴れようが、よろけもしない。

涼しい顔をした高木に抱っこされて階下まで行くと、タイミングよく到着したタクシーに実花子は押し込められた。

実花子の隣に高木、白鳥は助手席へ乗り込む。


「久城総合病院までお願いします」


午後七時半。この時間、普通の病院はやっていない。実花子は夜間も空いている救急病院へ連れて行かれた。

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