皇女殿下の幸せフェードアウト計画
「……本当に嫌なコだわ、私」
「イリス様、何か仰いましたか?」
思わず零れた声に、ウルスラが反応した。
いけない。
嫌われ皇女様なんだから、外に行く時には特に気を付けなければいけないのに。
「なんでもないわ。黙って貴女は働きなさい」
「……申し訳ございません」
心の中でごめんね、と謝る。
だけど、それももうすぐだから。
(私が表舞台から姿を消す時には、ちゃんと良い所で働けるよう皇帝陛下にはお願いしてあげるからね!)
これまで嫌われ者の皇女にこんなにしっかり尽くしてくれたんだから、今後も困らないようにしてあげないとね!!
「イリス様、何か仰いましたか?」
思わず零れた声に、ウルスラが反応した。
いけない。
嫌われ皇女様なんだから、外に行く時には特に気を付けなければいけないのに。
「なんでもないわ。黙って貴女は働きなさい」
「……申し訳ございません」
心の中でごめんね、と謝る。
だけど、それももうすぐだから。
(私が表舞台から姿を消す時には、ちゃんと良い所で働けるよう皇帝陛下にはお願いしてあげるからね!)
これまで嫌われ者の皇女にこんなにしっかり尽くしてくれたんだから、今後も困らないようにしてあげないとね!!