トップリーガーの恋~おまえの心にトライする~
食事も楽しみお店を後にする。
湊斗のご家族からは、またいつでも来てほしいと車が見えなくなるまで見送られた。

「澪。明日は?」

「明日は夜勤なの」

「じゃあ、少しドライブしながら帰ってもいい?」

「湊斗が大丈夫なら」

「俺も明日は少し遅めなんだ」

初デートとも言えるドライブを楽しむふたりだった。

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