こじらせ社長のお気に入り
「そうそう。柚月ちゃん、今度一緒に遊ぼうね」

「うん」

可愛い陽菜ちゃんから、満面な笑みで誘われれば頷かずにはいられない。

人間達がそんなやりとりをしている間、足元ではケイ君とカイ君がでろーんと転がっている。さっきまでの〝できる子〟の様子は、すっかりなりを潜め、暑すぎて姿勢を保つ気力もなくしたようだ。













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