こじらせ社長のお気に入り
並んで待っている間は、社長の話がおもしろくて、あっという間だった。
ラーメンも評判通り美味しくて、私としては大満足。

沢田さんも、途中からこの状況をすっかり受け入れたようで、「美味しい」と自然な笑みを見せていた。


結局、この日の食事は社長が奢ってくれた。社会人なら、上司から奢られることは珍しくないのかもしれない。でも、慣れてない私として、その分はせめて仕事で返そうと、午後からは朝以上に集中して取り組んだ。












< 33 / 223 >

この作品をシェア

pagetop