こじらせ社長のお気に入り
「おい、瑞樹。俺んとこの笹川ちゃんを拘束しすぎ。早く返してくれ」

「笹川さんは、あなたのものではありません。
さあ、仕事に戻りましょう」

社長に冷めた視線を送ったかと思えば、打って変わって、私に労るような?憐むような?視線を向けてくる。
少なくとも、副社長は私の苦労をわかってくれているようだ。それだけで、少しホッとできる。

よし、相田ちゃん襲来ランチのことは忘れて、この後も頑張ろう。













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