新婚未満のかりそめ初夜~クールな御曹司は淫らな独占欲を露わにする~
お店の事務所を借りて、小川さんと意見交換をしていく。ちょうどお昼時となり、ランチをともにして、店に戻ったら商品陳列のお手伝い。
そうこうしているうちに時間は過ぎていき、気づいたら十七時を回っていた。
「川端さん、お疲れ様でした。とても助かりました。売り場が華やかになった」
「いいえ、とんでもないです。少しでも売り上げに貢献できたらいいのですが」
そんなやり取りをしながら事務所に戻り、帰り支度をしていると、小川さんは私の様子を窺いながら聞いてきた。
「ただの噂だったら申し訳ないのですが、新川部長とお付き合いしているというのは、本当ですか?」
「……えっ!? どうしてそれを……!?」
まさか小川さんの耳にも入っているとは夢にも思わず、一瞬フリーズしてしまう。そしてすぐに声を荒らげたら正解ですと言っているようなもの。
それに気づいたのは、小川さんに「噂は本当だったんですね」と言われてからだった。
「噂が本当ならいいと思っていました。仕事に対する姿勢も人柄も、どこか似ているところがある。そういう者同士のほうが、長く付き合えるものです」
たしか小川さんは結婚していて、年頃になる娘さんがいるって言っていたよね?
「小川さんたちもそうなんですか?」
そうこうしているうちに時間は過ぎていき、気づいたら十七時を回っていた。
「川端さん、お疲れ様でした。とても助かりました。売り場が華やかになった」
「いいえ、とんでもないです。少しでも売り上げに貢献できたらいいのですが」
そんなやり取りをしながら事務所に戻り、帰り支度をしていると、小川さんは私の様子を窺いながら聞いてきた。
「ただの噂だったら申し訳ないのですが、新川部長とお付き合いしているというのは、本当ですか?」
「……えっ!? どうしてそれを……!?」
まさか小川さんの耳にも入っているとは夢にも思わず、一瞬フリーズしてしまう。そしてすぐに声を荒らげたら正解ですと言っているようなもの。
それに気づいたのは、小川さんに「噂は本当だったんですね」と言われてからだった。
「噂が本当ならいいと思っていました。仕事に対する姿勢も人柄も、どこか似ているところがある。そういう者同士のほうが、長く付き合えるものです」
たしか小川さんは結婚していて、年頃になる娘さんがいるって言っていたよね?
「小川さんたちもそうなんですか?」