新婚未満のかりそめ初夜~クールな御曹司は淫らな独占欲を露わにする~
様子を窺いながら箸を進めていると、社長は手を休めて休めた。
「キミは、丈二のどこを好きになってくれたのかい?」
「えっ?」
突然思いもよらぬことを聞かれ、社長をジッと見つめてしまう。
「愚息のどこがいいのか、気になったものでね」
社長の表情は変わらず、なにを考えて聞いているのかわからない。
どう言うのが正解なの? ……いや、正解はないのかもしれない。だったら正直に話すべきだよね。
箸を置き、社長と向き合った。
「最初はひとめ惚れでした。……でも金子さんと婚約していると知り、そこで私は彼のことをなにひとつ知らないのに好きだと盛り上がり、恋に恋していただけだと気づきました」
本当、今でも思い出すと浮かれていた入社式までの期間が恥ずかしい。
「それに私が思い描いていた理想のジョージさんと、現実のジョージさんは違いましたし。……それなのに、好きになってしまいました」
「どうしてかね?」
「キミは、丈二のどこを好きになってくれたのかい?」
「えっ?」
突然思いもよらぬことを聞かれ、社長をジッと見つめてしまう。
「愚息のどこがいいのか、気になったものでね」
社長の表情は変わらず、なにを考えて聞いているのかわからない。
どう言うのが正解なの? ……いや、正解はないのかもしれない。だったら正直に話すべきだよね。
箸を置き、社長と向き合った。
「最初はひとめ惚れでした。……でも金子さんと婚約していると知り、そこで私は彼のことをなにひとつ知らないのに好きだと盛り上がり、恋に恋していただけだと気づきました」
本当、今でも思い出すと浮かれていた入社式までの期間が恥ずかしい。
「それに私が思い描いていた理想のジョージさんと、現実のジョージさんは違いましたし。……それなのに、好きになってしまいました」
「どうしてかね?」