鬼畜御曹司の甘く淫らな執愛
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それからはもう、どんなに恥ずかしくても文句を言うような余裕なんて微塵もなかった。
興奮しきりの隼に、ブラも無理くりずりあげられて、それはもう、バカ丁寧に執拗に攻め立てられた。
その都度、「あぁん……ヤンッ」、「はぁん」と、甘ったるい艶やかな嬌声を繰り返し繰り返し放ち続けていて。
そしてその合間にも、興奮していて同じように余裕なさげではあるものの、支配する側である隼の言葉攻めは続いていた。
胸を執拗に攻め立てていた隼の愛撫がようやく緩んで、一息ついたのもつかの間。
今度はお臍の周りや至る所にキスマークを刻みながら、
「侑李の肌は滑らかで柔らかくて、甘い香りがして、ずっと触れていたくなる。それに、こうして愛撫していると侑李の可愛い声が聞けるし。なにより侑李がよがる姿を見ていると、愛おしくて可愛らしくて、もう堪らない気持ちになるから尚更です」
愛撫の合間に甘やかな声音で紡ぎ続ける隼の言葉にカアッと全身の血が滾るように熱せられて、熱くてどうしようもない。
そんな反応でさえも、隼にとっては、気持ちを高める要素のひとつでしかないようで。
「そうやって、僕の言葉ひとつで可愛らしい反応を見せる侑李が愛おしくて可愛らしくて、僕の理性なんて一瞬で吹き飛んでしまうんですから、侑李には敵いません」
なんともたまらないっていうような声音でそう言ってきた隼。