鬼畜御曹司の甘く淫らな執愛
その流れで、ギュッと鷲掴みにされただけで、「やんっ」と、自分のモノとは思えないような、甘えるような艶やかな声が上がってしまう。
隼は、そんな私のことなどお構いなしに、束縛されているせいで強調されている胸の膨らみをふにふにと揉みしだきながらに、
「それにしても、こんなに豊かなのに、感度も頗る良くて、いつもいつも感心させられます」
そんなことを言ってきた隼の言葉に、恥ずかしくてたまらず。
「そ、それは、大きな胸が好きな隼が胸ばっかり攻めるからでしょっ」
思わず放った言葉に対しても。
「確かに、豊かな胸も魅力的ですが、なにより、感じているときの侑李の甘い声が可愛いものですから、もっともっと聞きたくなってしまうんです。こんな風に思ったのも、侑李が初めてです」
恥ずかしげもなく、しれしれっと返してきた隼の、『侑李が初めてです』という言葉が嬉しかったものの、羞恥に耐えられなくて。
「……もう……ヤダ。恥ずかしい」
ムッとして返すも。
「そうやって恥ずかしがる侑李が可愛くてたまらないから、もっともっと苛めたくなるんです」
もうすっかり興奮しているらしい隼には歯が立たないどころか。
言い終えた隼に、いつの間にか寛げられていたシフォンブラウスを大胆に左右にはだけられ。
ブラごと胸の先端にむしゃぶりつかれてしまっては、なんの抵抗もできなくなっていた。