東堂副社長の、厳しすぎる初恋 +7/18
「そうなの!隣にいた時から、嫌そうにしてくれれば私だって追いかけたりしなかったのに。断るにしても初対面でそこまで言うなんて酷いわよね? 連絡先交換しましょうよって言っただけなんだよ?」
「それは酷い。言い過ぎだよ」
桃花は普段からそこまで積極的なことをする子ではない。それは大学の頃からの付き合いでよくわかっている。
追いかけるにはそれなりの手応えを感じたからだろうし、相当な勇気を出したはずだ。
「素敵な人だっただけに、がっかり」
「なに言ってるの、過ちが起きる前でよかったじゃない、そんなサディスト変態。女の子を傷つけて笑ってるタイプよ、感じ悪い」
叶星は思いつく限りの悪態をついた。
断るにしても"ごめんね、それは出来ない"とか、普通に言えばいいではないか。その気はないと伝える言葉も方法も、他にいくらでもある。
「それは酷い。言い過ぎだよ」
桃花は普段からそこまで積極的なことをする子ではない。それは大学の頃からの付き合いでよくわかっている。
追いかけるにはそれなりの手応えを感じたからだろうし、相当な勇気を出したはずだ。
「素敵な人だっただけに、がっかり」
「なに言ってるの、過ちが起きる前でよかったじゃない、そんなサディスト変態。女の子を傷つけて笑ってるタイプよ、感じ悪い」
叶星は思いつく限りの悪態をついた。
断るにしても"ごめんね、それは出来ない"とか、普通に言えばいいではないか。その気はないと伝える言葉も方法も、他にいくらでもある。