大切な人達よ
つうか、伊吹と春何わらってやがる
伊吹は隠そうと下向いてるけど肩震えてるし
春は、、、あいつ普通に笑ってやがる
春を見ていたらいきなり春が口パクで何かを言ってる
ん?なんだよそんなかんじで春の口の動きを読み取る
み、じ、め、だ、ね、
喧嘩売ってるのかあいつ、いいぜ受けてたつ、
そんな無言のやり取りに気づくわけのない澪華は話を続ける
「後は伊吹は生徒会長補佐役と会計、春馬は書記と庶務で春は副会長の補佐役頼むわ」
そんな澪華の言葉に春は絶望の顔をする
その後お得意のうそ泣きで澪華に近づいて澪華の福野裾を引っ張る、
春の事を知らねぇ奴だったら可愛いけど俺らには悪魔にしか見えない行為だ
ほら、梓なんて春を見て恐ろしい物をみたかのような顔してるし春馬は寝そう、うん、まぁ想像ついてた、伊吹はちょっとだけ笑顔がひきつってる
澪華はちょっと疎いとこあるから気づいてないかも知れねぇけど
「どうしたの春、」
「あのね、副生徒会長の補佐役はイ、むぐっ」
「ん~なんだ春、そうか~俺のどれ、ゴホンッ俺の事を頑張って手伝ってくれるって?優しいな~!」
春が言ってねぇだろ、見てぇな顔してるが無視
君だから
そんな俺らに気づかない鈍感澪華はパッ、と春をみる
まぁ、どんな話をするのかはわかるんだけどな
「春偉いのね!もし私が転校になったら恭哉の事頼むわ!ふふっ、」
そんな事を好きな子に頭を撫でられながら笑顔で言われたら「うん、頑張るよ!」断れるわけねぇよな~?
まぁ、俺だったら梓にそんなことやられたら吐くけどな?軽く怖ぇしだし、
ガシッ「恭哉、全部声に出てるんだけどね?」
後ろから頭を捕まれてる俺とは対照的に春は澪華から
笑顔で頭を撫でられている、
春は澪華から見えないようにして
ざ、ま、あ、み、ろ、
なんて悪魔のような顔で満面の笑みで言いやがる
ひでぇなおい
軽く春に恐怖を感じていた俺だが一番怖いのは俺の後頭部を鷲掴みにしているメスゴリラだ
ギチチッ「ねぇ、聞いてた?全部声に出てるんだけど?」
いてぇ!頭蓋骨割れるぞ!まじで!
ボソッ「暴力ゴリラ」
「ふふふっ、照れるな~世界で一番綺麗な俺のオアシスだなんて!」
「言ってねぇよ!!!」
おい、俺の彼女自意識過剰なんだけど、
それを言うなら世界で一番ブースな怖ぇゴリラだろ!
伊吹は隠そうと下向いてるけど肩震えてるし
春は、、、あいつ普通に笑ってやがる
春を見ていたらいきなり春が口パクで何かを言ってる
ん?なんだよそんなかんじで春の口の動きを読み取る
み、じ、め、だ、ね、
喧嘩売ってるのかあいつ、いいぜ受けてたつ、
そんな無言のやり取りに気づくわけのない澪華は話を続ける
「後は伊吹は生徒会長補佐役と会計、春馬は書記と庶務で春は副会長の補佐役頼むわ」
そんな澪華の言葉に春は絶望の顔をする
その後お得意のうそ泣きで澪華に近づいて澪華の福野裾を引っ張る、
春の事を知らねぇ奴だったら可愛いけど俺らには悪魔にしか見えない行為だ
ほら、梓なんて春を見て恐ろしい物をみたかのような顔してるし春馬は寝そう、うん、まぁ想像ついてた、伊吹はちょっとだけ笑顔がひきつってる
澪華はちょっと疎いとこあるから気づいてないかも知れねぇけど
「どうしたの春、」
「あのね、副生徒会長の補佐役はイ、むぐっ」
「ん~なんだ春、そうか~俺のどれ、ゴホンッ俺の事を頑張って手伝ってくれるって?優しいな~!」
春が言ってねぇだろ、見てぇな顔してるが無視
君だから
そんな俺らに気づかない鈍感澪華はパッ、と春をみる
まぁ、どんな話をするのかはわかるんだけどな
「春偉いのね!もし私が転校になったら恭哉の事頼むわ!ふふっ、」
そんな事を好きな子に頭を撫でられながら笑顔で言われたら「うん、頑張るよ!」断れるわけねぇよな~?
まぁ、俺だったら梓にそんなことやられたら吐くけどな?軽く怖ぇしだし、
ガシッ「恭哉、全部声に出てるんだけどね?」
後ろから頭を捕まれてる俺とは対照的に春は澪華から
笑顔で頭を撫でられている、
春は澪華から見えないようにして
ざ、ま、あ、み、ろ、
なんて悪魔のような顔で満面の笑みで言いやがる
ひでぇなおい
軽く春に恐怖を感じていた俺だが一番怖いのは俺の後頭部を鷲掴みにしているメスゴリラだ
ギチチッ「ねぇ、聞いてた?全部声に出てるんだけど?」
いてぇ!頭蓋骨割れるぞ!まじで!
ボソッ「暴力ゴリラ」
「ふふふっ、照れるな~世界で一番綺麗な俺のオアシスだなんて!」
「言ってねぇよ!!!」
おい、俺の彼女自意識過剰なんだけど、
それを言うなら世界で一番ブースな怖ぇゴリラだろ!