元カレ社長は元カノ秘書を一途に溺愛する
瑠衣はずっとそばにいてくれた。

喪主をつとめる杏奈の隣で、通夜の時も葬儀の時もずっと支えてくれた。

親戚や参列者には気丈にふるまい続ける杏奈。

そんな杏奈の足元が崩れそうになるとすぐに瑠衣は杏奈を支え、泣き出しそうになるとその手をギュッと握ってくれた。

ちゃんと母の最期を杏奈がおくれるように・・・

不安になり振り返るといつでも温かな視線を返してくれる瑠衣に救われるおもいで杏奈は母をおくることができた。




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