捨てられママのはずが、愛し尽くされています~冷徹社長は極上パパ~
声だけでは、寂しかった。
外に出るなという涼さんの言葉を受け、その日は一日中家の中に引きこもっていた。鳴の保育園にも事情を簡単に説明し、しばらく休ませることを伝えている。
あとは涼さんが寄越すと言っていた迎えを待つだけだと思っていたのに、こういうときに限って予定というのは崩れるものだった。
陽が暮れ始めた頃、昼寝をしていた鳴が目を擦りながら起き上がる。
それとほぼ同時に、外からがしゃんという音がした。
「あいつら、人の家の前でなにやってくれてるの」
芽衣子がイライラした様子で立ち上がる。
「ちょっと文句を言うぐらいならいいよね」
「やめなよ。なにをされるからわからないんだよ?」
「そうなったら堂々と訴えてやる」
「芽衣子、だめ」
外に出るなという涼さんの言葉を受け、その日は一日中家の中に引きこもっていた。鳴の保育園にも事情を簡単に説明し、しばらく休ませることを伝えている。
あとは涼さんが寄越すと言っていた迎えを待つだけだと思っていたのに、こういうときに限って予定というのは崩れるものだった。
陽が暮れ始めた頃、昼寝をしていた鳴が目を擦りながら起き上がる。
それとほぼ同時に、外からがしゃんという音がした。
「あいつら、人の家の前でなにやってくれてるの」
芽衣子がイライラした様子で立ち上がる。
「ちょっと文句を言うぐらいならいいよね」
「やめなよ。なにをされるからわからないんだよ?」
「そうなったら堂々と訴えてやる」
「芽衣子、だめ」