捨てられママのはずが、愛し尽くされています~冷徹社長は極上パパ~
「する! おかしぱーてぃー!」
「それはだめ」
「やー」
涼さんのせいで贅沢を覚えた鳴をきっちり締め、久々にふたりきりで存分に遊ぶことにした。
その夜のことだった。
鳴が寝たあと、ベッドに潜り込んだ私のあとに涼さんが続く。
当たり前のように私の枕をどかし、首の下に腕を入れてきた。腕枕をするのが好きらしい。包み込まれているようで安心するけれど、本音を言うとちょっと寝づらい。
「今日はお疲れ様だったね」
涼さんの腕の中で顔を上げると、まぶたにかかっていた前髪を払われた。
長い指が輪郭をなぞるように動き、軽く頬を引っ張ってくる。
「なに?」
「疲れたから癒されているところだ」
「人の顔を触って癒されるもの?」
「こればかりは鳴でもだめだな。お前がいい」
「それはだめ」
「やー」
涼さんのせいで贅沢を覚えた鳴をきっちり締め、久々にふたりきりで存分に遊ぶことにした。
その夜のことだった。
鳴が寝たあと、ベッドに潜り込んだ私のあとに涼さんが続く。
当たり前のように私の枕をどかし、首の下に腕を入れてきた。腕枕をするのが好きらしい。包み込まれているようで安心するけれど、本音を言うとちょっと寝づらい。
「今日はお疲れ様だったね」
涼さんの腕の中で顔を上げると、まぶたにかかっていた前髪を払われた。
長い指が輪郭をなぞるように動き、軽く頬を引っ張ってくる。
「なに?」
「疲れたから癒されているところだ」
「人の顔を触って癒されるもの?」
「こればかりは鳴でもだめだな。お前がいい」