甘い恋には程遠い

慧「何かあった?あの人。
随分と疲れてるみたいだけど。」

母「…うん。まあ…きっと…
慣れない仕事だから苦労もあるのよ。」

慧「そうやって、平気で嘘つくの
辞めれば?あんた達のそうゆう顔。
もう見飽きたから。」

ほんま、大神は容赦ない。
お母さんやのに…

さっきまでの家族らしい
雰囲気が一瞬にして消え去った。

母「…ずっと眠れてなかったみたいなの。
病院で睡眠薬を処方して貰ってて…
それをこの間ね。一気に飲んで…
自殺未遂を図ったのよ、お父さん…。」
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