甘い恋には程遠い

眩しい光が部屋に差し込んでた。

手を握ってるて言うてた大神は
おれへんかった。

そりゃあそうか。
私が寝たら大神もおれへんくなるよな。
朝までずっと一緒に。
…おる必要ないし。そもそも
寝たら分かれへんし…。

せやけど…やっぱりまだ胸の辺りが
変な感じのままで。
一晩寝たからって昨日の出来事を
忘れられそうにはなかった。

ーガチャ

ドアを開けるとそこには大神がおった。
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