君がいたから 陽翔、結菜side
「ただいま 」
「おかえりなさい 」
仕事が終わり家に帰ると、結菜と結愛が出迎えてくれた
明るい2人の顔を見るとどんなに疲れてても
それが吹っ飛ぶくらい癒される。
結菜とは当然仲良しだし
結愛も俺に優しくて、気づかってくれる。
女の子は大きくなると父親に冷たくなるとか聞いたことあるけど、結愛の場合は全くそんなことない。
病院の話をするとき以外は俺のそばにいつも寄ってくる。
でも、今からするのは病院の主治医の話だから、
今日は嫌がられるかも。
「結愛、少し話したいことあるけど良い?」
「うんっ 」
明るい顔をしてかけよってくる結愛に悪いなと思いつつも話さないわけにはいかない。