ハーフな俺。前編(完結)
俺らの手当てを終えた先生は、
「何だか分からないけど、友達って本当に大切にしなきゃねっ。
高野先生には私から話しておくから、ほらっ、
もう行きなさい。」
「「先生、ありがとうございました。」」
俺らは保健の先生にお礼を言って、部屋を出た。
それから陸とボコボコになった顔を見合わせて、
「お前、顔すごい・・・。」
「そっちこそ。」
「「プッ・・・プッハハハハァ~!」」
我慢できなくなり、二人して笑い出した。