キミと、光の彼方へ。
「私......頑張りたい。こんな自分、嫌だから頑張りたい。頑張って乗り越えたい。色んなこと乗り越えてもっと真っ青な海を見たい」
「そっか......分かった」
私はゆっくりと解放された。
そして、目の前には長い小指が突きだされた。
「約束しよう。一緒に越えるって」
「分かった。約束する」
私は彼の小指に自分の小指を絡ませた。
「よろしくな、珠汐奈」
「えっ...」
「壁を1つ越えた記念だ。今日から俺は桑嶋珠汐奈を名前で呼ぶ。だから、珠汐奈も俺のこと、帆栄って呼んでくれよ。呼ばれたら、マジで駆け付けるから」
「呼ばなくても駆け付けてきたくせに」
「俺には感じるからなぁ、珠汐奈の涙の香り」
「変態」
「はぁ?!お前、命の恩人に向かって変態とはなんだ!この、無礼者!」
「そっか......分かった」
私はゆっくりと解放された。
そして、目の前には長い小指が突きだされた。
「約束しよう。一緒に越えるって」
「分かった。約束する」
私は彼の小指に自分の小指を絡ませた。
「よろしくな、珠汐奈」
「えっ...」
「壁を1つ越えた記念だ。今日から俺は桑嶋珠汐奈を名前で呼ぶ。だから、珠汐奈も俺のこと、帆栄って呼んでくれよ。呼ばれたら、マジで駆け付けるから」
「呼ばなくても駆け付けてきたくせに」
「俺には感じるからなぁ、珠汐奈の涙の香り」
「変態」
「はぁ?!お前、命の恩人に向かって変態とはなんだ!この、無礼者!」