キミと、光の彼方へ。
「おはよ、珠汐奈(みゆな)!」
「砂良(さら)おはよう。今年はクラス一緒だね」
「マジ嬉しい!珠汐奈がいてくれないとアタシ死ぬよ~。去年のクラスで友達出来なかったもん!」
「今年も来年も一緒だから安心だね。一緒に頑張ろ」
「うん、頑張る!」
濱尾砂良(はまおさら)は私の唯一無二の友達。
小学校の統合で同じ学校に通うようになったのが小5の時で、それから仲良くしている。
砂良は明るくて誰とでも友達になれる感じに見えるけど、実は狭く浅くの関係が多い。
本人曰く、個性が強くて99.9パーセントの人間が受け入れ困難だから、嫌われるらしい。
でも私はそんな砂良が好きだし、一緒にいて楽しいし、心強い。
私は砂良が私の側にいてくれたからここまで来られたと思ってる。
今も色々あるけれど、私を近くで支えてくれてる人がいるから、私は生きていられるって思う。
大袈裟かもしれないけど、本当にそうなんだ。
「砂良(さら)おはよう。今年はクラス一緒だね」
「マジ嬉しい!珠汐奈がいてくれないとアタシ死ぬよ~。去年のクラスで友達出来なかったもん!」
「今年も来年も一緒だから安心だね。一緒に頑張ろ」
「うん、頑張る!」
濱尾砂良(はまおさら)は私の唯一無二の友達。
小学校の統合で同じ学校に通うようになったのが小5の時で、それから仲良くしている。
砂良は明るくて誰とでも友達になれる感じに見えるけど、実は狭く浅くの関係が多い。
本人曰く、個性が強くて99.9パーセントの人間が受け入れ困難だから、嫌われるらしい。
でも私はそんな砂良が好きだし、一緒にいて楽しいし、心強い。
私は砂良が私の側にいてくれたからここまで来られたと思ってる。
今も色々あるけれど、私を近くで支えてくれてる人がいるから、私は生きていられるって思う。
大袈裟かもしれないけど、本当にそうなんだ。