星空の下でキミを待つ
「どうしました?顔赤いですよ。」
「わっ…近いよ。」

ただ心配してくれただけかもしれないが
彼は至近距離まで来ていた。
こちらが驚いてしまい半歩距離を置いてしまう。
それと同時にふと思ってしまった。

私はあなたに会いたくてこの町に来たんだ。

上手く言葉に出来ないけど伝えたい気持ちがたくさんある。
あなたの側では素直になれなくて__
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