麗羅の青春期~10代編~義務教育

幼少期時代の教訓⑧ヤキモチの裏側

そして、月曜日。

また登校時に、お~ぃってする声。

またS君。

回りには、えっ?あの二人?何で?
みたいなヒソヒソが聞こえる。

とりあえず、教室につくと、
ヒソヒソヒソヒソ

本間、煩いな~って、思ってたら
ちょっと来てとYちゃんに言われて

立った時、S君が前に入ってきて

Yちゃんに
S君{何?こそこそして?俺が誰と話そうが勝手やろ?

Yちゃんに、睨まれ去っていった

休み時間の終わりをチャイムが、告げる( ;∀;)

いや、この空気感で授業受けろと?

うげっエグいわ(。>д<)

ちょっ、ちょっと保健室へって、
授業を休んだ。

休み時間
案の定、S君またまた。

S君{大丈夫か?実は、前までYのこと
いいなぁ~って思ってたんやけど、
なんか、さっきのんでありえんわって、思ったわ

って、言われて

麗羅{( ゚д゚)ハッ!付き合ってたん?

S君{付き合おうとも、まだ言うてなかった。

麗羅{んっ?( -_・)?じゃあ、何でうちが怒られないかんの?

S君{多分、俺が麗羅と一緒に居てることが増えたからやと思う

麗羅{あっ、じゃあ、もめ事いややし、もぅ、大丈夫やから( ≧∀≦)ノなんとか頑張るから

って、いうたら

S君{お前は一人やと危ない、元にさっきもヤバかった、だから勝手に一緒に居るだけ。

って、言われて
嬉しかったけど、
なんとなくニヤリ
はぁ~( ´Д`)

ヤキモチの裏側はイジメと紙一重だな

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