麗羅の青春期~10代編~義務教育

中学1年の夏③S君と1つになれたらいいのにな…

あれから、M先生は言うてくれたんだと思う。
近づけないようにマークしてくれてたり
やっぱり話していいんやなと思った。
イジメはやっぱりなくならないけど、
相談や味方につける人で、ある程度、自分の気持ちがマシになる。

そんな時期に、ゴリYは家に帰ると
素行が悪くなるからと、国語の怖い先生の
所でお世話になっているらしいときいた。

でも、そんなん聞いても油断ならない。

もうすぐ、授業参観日や。
イヤやなぁ~って、一応、プリント渡す

了解(*^▽^)/★*☆♪といわれて

数日後、授業参観が行われた。
母と、母の隣にS君母。

授業参観が終わり
休み時間にS君と門の前までおくりとどけて
バイバイした。

その日の下校時は、S君の家に行った。
S君が、そういうムードになり、
チュッヽ(●´ε`●)ノチュッヽ(●´ε`●)ノって、してたら

立ってきたらしい。
S君{我慢できない…

って、少し怖いけど

麗羅{いいょ。っ、シャワー浴びたい。

って言うたら

ドギマギ(笑)してて

シャワー入らしてもらって
シャワー止めた時に誰かの声がして

バスタオル巻いて出たら

まっ、マジか

Y先輩と目があった

麗羅{( ゚д゚)ハッ!こ、これはまだです。
っていっちゃてた(笑)

目のやり場に困った先輩の目は
上向き加減に

Y先輩{とりあえず服着てから遊ぼう(笑)

麗羅{はぃっ…でも玄関しめてくれないと
着替えれません。って、

入って閉められても、府営のつくりって脱衣所の扉やしきりがないので、カーテンはあっても膝までしかないし、案外透けてるのでシルエットは見えてしまう。どうしよう…って、思い

麗羅{Y先輩、S君あっち向いといてって、

みちゃダメみちゃダメって、いいながら
なんとか着替えれました

S君は、残念がってたけど、
Y先輩{兄の替わりやからね~(笑)そう簡単にやすやすとはあげれないな~。
ポンポンとされて

頭ポンポンは卑怯です。

でっ、外で遊びました。

S君{なんで居るってわかったんですか?

Y先輩{お前と麗羅が見えたからや、それよりお前、何で部活けえへんのや?Tも心配してるぞって、

S君{1年はボール拾いばっかで、あんま練習っていう、練習さしてもらえないから。

って、言うてて

の、割に体育の授業の時、みてるけどな。バスケ。って、思いきや
何かとうちのせいなのかと思う。

とまぁ、Y先輩は3年なので、受験とかも控えてるのでクラブは終わってる?ってのが正しいのかな?後輩を育てるのに、たまに参加しているらしい。

その話をしていたら空気が変わってたので(笑)

その話は別にして遊んだ。

もうすぐ、1年は旅行。
林間学習が控えておりその話をしたら

麗羅{Y先輩にお土産買ってきます。何がいいですか?って、聞いて

Y先輩{麗羅のチョイスでいいよ。
って、いわれたら

悩むなぁ~(笑)とかってたわいもない話で過ごしてました。

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