麗羅の青春期~10代編~義務教育

中学2年の秋④束の間の家出の日に近々離婚するかもしれないと言われた衝撃の日

H斗の家で、大人しく待ってたら、
帰ってきた。

風呂を入ってくるから、その間に
用意しといてと、言われて

うちも風呂に入りたかったので
バスタオルで入った。

ガチャってあけると
ガン見されて
あかん~ っていわれた拍子に
つるって滑ってしまって

危ないっていわれて持たれたら

痛ってッ

一瞬聞こえてからの

スマタ。

どいてって眼を瞑りながら
いわれたから

ちょっとSっけが発動してしまい。

腰をふってニュルニュル

抱きついて
耳元で

入れたい。H斗のんヽ(●´ε`●)ノ
っていったら

凄いスピードでゴム持っていなかったから外だしでイッタ(*´∀`*)ポッ

はっ( ゚д゚)ハッ!( ;∀;)

また、やってもうた~ヤバイ。
頭では解ってても身体の衝動が
おさえることができない。

お互い終わった後に頭を抱えてた。

H斗は、麗羅を預かってるみにもかかわらず、
ヤっちゃた事。

麗羅は、S君が居てるにもかかわらず、ヤったこと。やっぱり父親の血筋なのか((ヾ(≧皿≦メ)ノ))といやな思いになりつつも、

家まで送られた。

母と兄が下で待っていて

お世話になりましたと、母は、菓子折りを手渡して
H斗はまたなと言って去っていった。

束の間の家出でした。(笑)

兄は
ごめんな、嫌な思いさせてしまってと頭を下げて、残して家に帰っていった。

そして母が、
麗羅は父親の事好きか?

真面目な目をして言うから
うちは真面目に答えた。

麗羅{親やから、嫌いな時もある、でも、好きではありたい……………けど、母の言いたいことがわかったから、うちはお母さんについていくからと、言ったら

母が泣いた。

ごめんな。って

兄は家の事を良くしっている。
私はあまり下だからといって
知らされなかった事のが多い。

近々離婚するかもしれないと
聞かされた日でもあった。

やっぱりH斗に会いたくなった。
S君の顔は思い浮かぶけど
いつか言わなくちゃ行けない……………

会った日にでも言わなくちゃ。


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