暗闇の先に…
家が見えて来た頃、玄関の外灯が点いてる事に気付いた
そして、そこに人影
ーーまさか…あり得ない
身体が震えて立ち止まってしまう
逃げ出したい気持ちをグッと抑え、その影を見つめる
すると、影はこちらに気付いたのか近付いて来た
あぁ、やっぱり……
ギュッと手を握り締めた時、影が私の腕を取り
力づくで家の中に引き摺り込んだ
有無を言わさず連れて来られた義父の部屋
待ってましたと言わんばかりに服を剥ぎ取られていく
「ーーっ!イヤ!」
全力で抵抗すると、息が出来なくなる程の強い力でお腹を殴られた
何回も何回も…
ーーーーゲホッゲホッ
「はっはぁ…はぁ……や、やめて…」
蹲った私を組み敷いて 両手を紐で拘束され自由を奪われた