子連れシンデレラ(1)~最初で最後の恋~
「玲也君のパパのコトは知らないけど・・・認知はされていないだろ?じゃ俺の子供として認知する。
そうすれば・・・玲也君は俺の実子になる」
「でも・・・」
「・・・実は俺も前社長の息子じゃないんだ・・・」
「えっ?」
筒見良也(ツツミリョウヤ)前社長の妾の子じゃない。
「・・・母は確かに妾だった。
だけど・・・俺の父親じゃない。彼自身もまた・・・俺と同じで子種がなかったんだ・・・この話は俺と黒沼だけが知る事実。
俺の母と前社長もホテルで知り合った。
君と同じでハウスキーピングのパートとして、従事していた・・・俺の本当の父親は飲んだくれのどうしようもない男としか訊いていない。
でも、前社長はとても優しかった。俺達親子は彼のおかげで、経済的に豊かになれた。
母の死後、俺は筒見家に引き取られ、寿々子さんには苛められたけど、不自由なく暮らし、こうして財産も相続し、社長の椅子に座れた・・・
俺の家族は血の繋がりが全くなかったけど・・・それでも・・・上手くいった」
そうすれば・・・玲也君は俺の実子になる」
「でも・・・」
「・・・実は俺も前社長の息子じゃないんだ・・・」
「えっ?」
筒見良也(ツツミリョウヤ)前社長の妾の子じゃない。
「・・・母は確かに妾だった。
だけど・・・俺の父親じゃない。彼自身もまた・・・俺と同じで子種がなかったんだ・・・この話は俺と黒沼だけが知る事実。
俺の母と前社長もホテルで知り合った。
君と同じでハウスキーピングのパートとして、従事していた・・・俺の本当の父親は飲んだくれのどうしようもない男としか訊いていない。
でも、前社長はとても優しかった。俺達親子は彼のおかげで、経済的に豊かになれた。
母の死後、俺は筒見家に引き取られ、寿々子さんには苛められたけど、不自由なく暮らし、こうして財産も相続し、社長の椅子に座れた・・・
俺の家族は血の繋がりが全くなかったけど・・・それでも・・・上手くいった」