今日もキミのとなりにいたい
「じゃ、じゃあ私はこれで…」

「おう!帰り道気をつけろよ!」

「真咲ちゃん、またね」


軽く頭を下げて、昇降口へ向かう。

学校を出ると、ちょうど雨が降り出してきてしまった。

灰色の雲が空を覆っている。

急いで折りたたみの傘を広げ、雨がアスファルトの色を変えていくのを眺めながら歩いた。
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