今日もキミのとなりにいたい
あれから少し経った日の放課後。

私は1人で学校近くのカフェに来ている。

抹茶フラペチーノを飲みながら勉強をするのが好きで、月に何回かは来るようにしているのだ。

やっぱり甘いものがないと勉強は捗らない。

席に座り、今日出された課題を終わらせるべく教科書とノートを開いた。

*


「あれ?真咲ちゃん?」


名前を呼ばれ顔を上げるとそこには月城先輩が立っていた。


「つ、月城先輩!!こんにちは!」

「あぁやっぱり!人違いだったらどうしようかと思った。席、一緒してもいいかな?」

「え!!あ、はい!もちろんです!」


ビックリした。まさか月城先輩が私に気付いて話しかけてくれるなんて。

しかも相席…。


「勉強してたんだ?偉いね」

「勉強苦手なので…フラペチーノがあれば頑張れるんです。」

「たしかに、ご褒美があった方頑張れるよね。」
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