しかくかんけい!
ふと、しょーくんが足を止めた。
「あー、家か」
「ん?どうしたの?」
「ちょっとコンビニ寄ろう」
「あ、うんっ」
じゃあ私たちは行くね、と愛莉が言って、
また学校で、とそらくんが言って、
ばいばーい、と二人で二人を見送った。
コンビニに着いて、私は特に用がないから外で待つことにした。
ぼうっと、白い世界を眺める。
「あ」
目に付いたのは、君と私のあしあと。
2つの、あしあと。
それがどうしてか、あの日を思い出させた。
長かったような、短かったような。
そんな1か月半。
17歳になって、1か月半。
しょーくんの彼女になって、1か月半。
しあわせになった日は、17の誕生日だった。
そんな大切な日の、記憶────……