❀🍞Pan・Rouge🍞 Ⅰ❀
―――そろそろ・・・行くか・・・
彼女はタオルをまき直し、混浴へと行ってみた。混浴の方に行くと、其処には、タオルで隠した智也がいた。彼女は『―――お待たせ・・・』と言うと、ニコッと笑った。彼は優しすぎる―――。それから、二人は露天風呂に入る事になり、色々な温泉に入った。伊豆温泉らしい―――。彼女はザブンッと入ると、只今、六時だった。2人は伊豆温泉に来た事を、思い出に残そうとしていた。
温泉に行きたくて、行きたくて、彼女は念願の温泉に入れており、とても嬉しい気持ちだった。彼は―――智也は彼女に、『―――どう?伊豆温泉は・・・』と、問う。彼女は『―――嬉しいわ・・・此処の温泉・・・気持ち良い・・・やっぱり、伊豆温泉よね・・・』と笑った―――。伊豆温泉はとても好きで、彼女はゆっくりと温まった。この後は、着替えて食事だ―――。夕食のメニューは、肉と魚で、とても美味しいらしい。智也は肉より魚が好きらしく、秋刀魚が出るらしい。秋刀魚は焼き加減が難しく、とても味しく焼くには、ぱりぱりッとしていないと駄目である。皮はパリパリ、中はホカホカーーーとても美味しい。智也はそう思っていた。
『―――私はね・・・小さい頃から、肉が大好きでね・・・ハンバーグとか、ステーキに目がなくてね・・・とても沢山、沢山、食べて来た。だけど、何故か、太らないのよね・・・』
ありがとう―――此処の温泉を堪能でき、彼女達はとても楽しい、温泉日和になった―――。
明日は―――もっと別の温泉に行く事にしており、その温泉も楽しみにしている。
さて、お風呂の時間が終りで、二人は洞窟に入ったら、直ぐに、サウナに入り、もう少し堪能したいが、食事が待っている。だから、そろそろ出ようと思い、ゆっくりと立ち上がった。
―――とても・・・気持ち良かった・・・ありがとう・・・
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