❀🍞Pan・Rouge🍞 Ⅰ❀
菜緒はポロポロと涙が浮かんでおり、彼女は『―――美味しい・・・』とゆっくり呟いた―――。どうして、こんな味がだせるの?私のチョコ、全然駄目じゃない―――どうして、悔しい―――。このチョコレートでお菓子を作ったら、これはとても美味しいと―――評判になるだろう―――。
『―――こんなに・・・美味しい・・・私・・・貴方の事・・・誤解・・・していたのね―――。私・・・最初は、性的なものしか興味がないのかと思った。だけど、私は今、違うと分かった。』
―――私は・・・やっぱり、貴方のチョコ事-――体ごと―――好きだよ―――。
彼女は―――菜緒は―――菊地智也が好きだ―――。自分はセックスに興味がないと、言わない。今、智也にキスすると、二人は情愛に満ちた、気持ちになると―――そのまま熱く燃えた。
ショコラは智也の勝ちであり、二人はそれをそっち抜けて、互いに抱き合った―――。
妹である川野麻衣は―――その様子を見てしまい、険しい顔をしていた―――この野郎ーーー。
『―――こいつ・・・やっぱり許せない。まだ手は出さないというのに、何をいちゃついてるのか?悔しい―――お兄ちゃん―――何で、私を拾ったの?どうして、私を見てくれないの?―――酷いわ―――』
彼女はずっと泣いており、自分の部屋にいた。彼女は―――菜緒は『―――貴方・・・私を・・・幸せにしてくれる?』と、はっきりと言い、『――良いよ・・・怖かったら、言えよ。』と言ってきた―――。菜緒の腕を上に持って行き、彼女は恥ずかしそうに見やった。彼女は挨拶代わりに頬を摺り寄せ、緊張している―――。彼女は涙を流しており、愛情を感じた―――。だから、二人は上手く行く事もあった。
―――ありがとう―――
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