君だけが、ずっと好き。

「 ── あーーーあ、もう!疲れた!」




私はソファにダイブして足をじたばたする。




「早く手伝えよ、元はと言えばお前のせいだろ…つーかこの部屋で暴れるなホコリやばい…ゴホッ」




伊吹は私が乗ってるソファの足を軽くけった。



(うわぁ、顔に “ 早く帰りたい ” って書いてあるんだけど…)




私たちが授業中喋ってたペナルティとして命じられたのは数学準備室の掃除。




ちなみにここは数学教師であるキリちゃんの隠れ家。




職員室には怖い先輩教師がいっぱいいるから休み時間は逃げ隠れるようにここで過ごしてるらしい。



友達いない人みたい…




「もー、汚すぎだよこの部屋!」




< 21 / 323 >

この作品をシェア

pagetop