俺の前では泣いてもいいよ。【修正中】
彼がこっちに顔を傾けるたび金色の髪がサラリとこぼれ落ちる。そのひとみには様々な思いが含まれていて、こないだの麗音さんのひとみとよく似ていた。
喜びなのか、不安なのか、不思議な気持ちなのか、私には読みとれない。
「そういうときはありがとうって言ったほうがモテるんだよね?」
「真似すんな」
頭をコツンと突かれる。意識してるわけじゃないけれど、急に触れられるのはやっぱり慣れない。
熱が顔に集中して、ひどい顔になっているからそれを隠すために「痛いよ」って言おうと思ったのだけれど、蒼太くんの手のひらが私の頭の上に乗った。
「ありがとう」
「……え、あ……う、ん」
「何、お前もたまには女子っぽいんだな」
「うるさいって」
喜びなのか、不安なのか、不思議な気持ちなのか、私には読みとれない。
「そういうときはありがとうって言ったほうがモテるんだよね?」
「真似すんな」
頭をコツンと突かれる。意識してるわけじゃないけれど、急に触れられるのはやっぱり慣れない。
熱が顔に集中して、ひどい顔になっているからそれを隠すために「痛いよ」って言おうと思ったのだけれど、蒼太くんの手のひらが私の頭の上に乗った。
「ありがとう」
「……え、あ……う、ん」
「何、お前もたまには女子っぽいんだな」
「うるさいって」