俺の前では泣いてもいいよ。【修正中】
わけもわからず、ぽかんとする私を嫌そうに見る蒼太くんは確かに苦手と言った。
「お前ってすぐ謝る、ごめんねって、それ嫌い」
「……あ」
「悪いことしてねえのに謝る必要ないし、こーゆーときはありがとうだろ」
自分ではわからなかったけれど、私は言葉の初めに謝罪がくるときは多かった。暑い中わざわざ行ってきてくれたからごめんね、って、暑い中ごめんね、って、謝った。
「うん……ありがとう」
「ごめん、ごめんって悪いことしてないのに謝んなよ」
うん、と頷いて、キャップを開けて、スポーツドリンクを口に含むと、懐かしい味が口内に広がった。
私を満足そうにみたあと、袋を漁って、またなにか取り出した。前髪をかきあげられて、覆うものがなくなった額に空気に触れる。
「お前ってすぐ謝る、ごめんねって、それ嫌い」
「……あ」
「悪いことしてねえのに謝る必要ないし、こーゆーときはありがとうだろ」
自分ではわからなかったけれど、私は言葉の初めに謝罪がくるときは多かった。暑い中わざわざ行ってきてくれたからごめんね、って、暑い中ごめんね、って、謝った。
「うん……ありがとう」
「ごめん、ごめんって悪いことしてないのに謝んなよ」
うん、と頷いて、キャップを開けて、スポーツドリンクを口に含むと、懐かしい味が口内に広がった。
私を満足そうにみたあと、袋を漁って、またなにか取り出した。前髪をかきあげられて、覆うものがなくなった額に空気に触れる。