仮面夫婦は今夜も溺愛を刻み合う~御曹司は新妻への欲情を抑えない~
追撃のメールを見て、想像してしまったような悪いことではないと判断する。私に高価なツボを買わせるつもりなら、こんなふうに気を遣ってこないだろう。
入れ違いだったことから、もう一度メールを送るか悩む。画面の上で指をさまよわせていると、また新着の通知が入った。
『あなたが恋人か、あるいは人生のパートナーに贈りものをするとしたら、どんなものを贈りますか?』
どくん、とひときわ大きく心臓が跳ねた。
(人生のパートナーって……結婚相手とかそういう……? 私で言う和孝さん、だよね)
贈り物など考えたこともない。そこまでのやり取りをするほどの夫婦ではないからだ。
メールはスクロールした先にも続いていた。文面を読んできゅっと唇を噛み締める。
入れ違いだったことから、もう一度メールを送るか悩む。画面の上で指をさまよわせていると、また新着の通知が入った。
『あなたが恋人か、あるいは人生のパートナーに贈りものをするとしたら、どんなものを贈りますか?』
どくん、とひときわ大きく心臓が跳ねた。
(人生のパートナーって……結婚相手とかそういう……? 私で言う和孝さん、だよね)
贈り物など考えたこともない。そこまでのやり取りをするほどの夫婦ではないからだ。
メールはスクロールした先にも続いていた。文面を読んできゅっと唇を噛み締める。