そろそろきみは、蹴られてくれ。


橘、わかってほしい。


きみは危険なんだ。


そしてきみは、……まっすぐすぎて、ときどき、わたしからすべてを奪っていってしまう。


しあわせな感情を伝える語彙力だとか、わたしの脳内の空き容量だとか。


うれしすぎて爆発しそうになるし、橘でいっぱいになっていく。


でも、これ。


せかいいちしあわせな文句だなぁ、なんて浮かべてしまう。から。


わたしもものすごく、橘がすきだ。

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