君のとなりで恋をします。─下─
「だったらもっと早い時間から出かけろよ。
どうせ一日休みだったんだろ?」
「本当は俺もそうしたかったんだけど…
香純が〝半日は体を休ませろ〟って言うから…」
そう言う柊吾は、なんだか少し不満そう。
「当たり前でしょ?
試合も近いんだから。」
先輩たちにとっては特に大切な試合。
万全な状態で挑まないと!
「俺は1人で休むより、香純に会う方が元気になれるんだけど?」
少しだけ寂しそうに笑ってそう言う柊吾。
…はい。キュン超えてギュンです。