君のとなりで恋をします。─下─
柊吾と幼馴染みから恋人という関係になって、もうすぐ半年が経つ。
最初は手を繋ぐだけでも、緊張で吐きそうだったけど…
今はもう、こんなにも当たり前のように彼の手を握れてる。
「ん?どうしたの?
一人でニヤニヤして…」
「なんでもないよ。
ただ、幸せだなーと思って!」
私が笑うと、柊吾も「俺も幸せ」と嬉しそうに笑う。
この先、高校を卒業して大人になっても…
こうやって手を繋いで、笑い合えてたら嬉しいな。
そんな願いを込めて、彼の手をもう一度強く握り返した。