君の腋を舐めたい
ドラえもん 福留
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「・・・・なんだと・・・・。」
「・・・・・・・。」
「なんだと!!?」
「残念でしたね福留君。
彼女は病院に搬送されました。
断続的に薬を盛ったようですね?
意識は酩酊していますが、
命に別状はありません。
星野君が引き続き彼女の傍について、
関本主任は協力者さんを連行しにこっちへ向かっています。」
「・・・殺してなかったのか・・。」
「どうやら、協力者に裏切られた格好になりましたね。」
「・・・・・・・・・・・・。」
「・・・・・・。」
「・・・・エダァ・・・・・・
・・・・おのれサンエダ!!!!!!」
「あ~福留君。あの女性は【三枝】と書いて“サエグサ”と呼ぶようですよ。」
「殺しておけと言っただろうが!!
レズの事もドアノブの事もバラされたくなかったら協力しろと言っただろうが!!」
「私に八つ当たりされても困りますが・・なるほど・・察しがつきました。
何かあの女性の“弱み”を握って、
脅したんですね?」
「ハッ・・・ハハハハ!
脅しただと?
“おすそ分け”してやっただけだ。
いいか豊川さんよぉ。
あの女はレズなんだぜ?あの女はずっと“女とヤリたくて”しょうがなかったんだぜ?」
「・・・・・・・・・・・・。」