遺書
9マスの正方形に4が2つあることに気付いた私は、自分がミスしたのかと考える。しかし、二つの4は濃い鉛筆で書いたもので叔父さんがやりかけていた箇所だった。

「叔父さんもこんなミスするんだ。もしかして、他も間違えてたりして」

私はからかいつつ他のページをめくり、叔父さんが解いた問題を見ていく。

「え、嘘…」

私は一問一問確認して愕然とする。

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