双子の貞子ちゃん 2




「本気だ。結婚するつもり。」



「当たり前でしょう!?伊織ちゃんと付き合っといて、責任もとらずに別れたら、湊と縁切るよ!」



「そうだな。…それくらい俺たちはお前が伊織ちゃんと交際することに厳しいぞ。」




「一生一緒にいる。」



湊の隣でこの会話を聞いてる私は色んな意味で、バクバクと心が落ち着かない。






「はぁ…、分かった。伊織ちゃん、こんな男でいいの?伊織ちゃんにはもっといい男がいるはずよ?」



「私、…湊がいいんです。湊とずっと一緒にいたい…っ!」


私の手を包んでいる大きな手をギュッと握り返す。






私の言葉に健太郎さんと菫さんは嬉しそうに笑った。



「ありがとう。そう言ってくれて。……私、伊織ちゃんは娘同然って言ってたでしょ?」


「うん。」



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