双子の貞子ちゃん 2








「きぃさん、見えるところにいてくださいね!」



「うん、いるよ。」


「きぃさん、紅蓮にも気を緩めないでくださいね!?」


「うん、分かった。ありがとうね。」



心配しすぎだと思うけれど、それだけしーにトラウマを植えつけてしまったのは私



紅蓮の倉庫の隅にある誰も近くにいないソファに寝込んで、様子を伺う。


私は、横山さんと共に紅蓮の倉庫を訪れた。

横山さんは様子を見に来たと、私のことは知り合いの弟で、今日は預かっていたから一緒に連れてきたと言っていた。



帽子のつばを少し上げ、横目に様子を伺う。

シノたちが言うには、あの人たちは柊の個人的な仲間で、色々面倒なことをやっている。



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