カラダで結ばれた契約夫婦~敏腕社長の新妻は今夜も愛に溺れる~
「あの、ごめんなさい、朝食の準備を手伝ってくださるというから……それに、真鍋さんなら家に入れてもいいって、総司さん、以前言っていたし……!」
どうやら自分が責められたと勘違いした清良が、あわあわと言い募る。
総司はふう、とひと息ついて清良のもとへ向かう。
「わかったから。それより、怪我か何かしたのか?」
「いえ、たいしたことではないんです、ちょっと熱い器に触れてしまって……でも、本当に火傷だなんて大袈裟なものでは――」
「いいから冷やしておけ」
キッチンに入り真鍋から清良をひったくるように肩を抱き、その指に冷水をかける。
清良は総司の腕の中で小さくなり「あの……もう大丈夫ですから……」と頬を赤らめている。
その横で平然とした顔で鍋をかき混ぜている真鍋を、総司はこれでもかというほど睨んでやる。
「清良。また寝坊してすまない。君がそばにいると、どうしても気が抜けてしまうんだ」
総司が緩く微笑みかけると、今度はまた違った表情で頬を赤らめた。
「……私もです」
ぽつりと呟く清良。
ふたりの甘い空間を真鍋に見せつけるかのごとく、総司は顔を近づける。
どうやら自分が責められたと勘違いした清良が、あわあわと言い募る。
総司はふう、とひと息ついて清良のもとへ向かう。
「わかったから。それより、怪我か何かしたのか?」
「いえ、たいしたことではないんです、ちょっと熱い器に触れてしまって……でも、本当に火傷だなんて大袈裟なものでは――」
「いいから冷やしておけ」
キッチンに入り真鍋から清良をひったくるように肩を抱き、その指に冷水をかける。
清良は総司の腕の中で小さくなり「あの……もう大丈夫ですから……」と頬を赤らめている。
その横で平然とした顔で鍋をかき混ぜている真鍋を、総司はこれでもかというほど睨んでやる。
「清良。また寝坊してすまない。君がそばにいると、どうしても気が抜けてしまうんだ」
総司が緩く微笑みかけると、今度はまた違った表情で頬を赤らめた。
「……私もです」
ぽつりと呟く清良。
ふたりの甘い空間を真鍋に見せつけるかのごとく、総司は顔を近づける。