カラダで結ばれた契約夫婦~敏腕社長の新妻は今夜も愛に溺れる~
「贈り物をするよりも先に、しなければならないことがあったのに……」
後悔を感じさせる声に、清良は首を傾げる。総司はいっそう顔を近づけて、唇のすぐ手前で囁いた。
「君を満足させたいのなら、もっと早くに聞いておくべきだった」
彼の唇がわずかに触れる。今までしてもらったことのない、触れるだけの優しいキスを幾度も落とされる。
「聞かせてくれ。君は俺のことをどう思っている?」
「私は――」
唇を少しだけ開けて「あ」を作る。
キスのあと、軽く引き結んで「い」。舌を絡ませて「し、て、る」。
彼の安堵したような吐息が、キスの合間に流れ込んできた。
ふたりの想いが同じであることを、唇の動きで確認して。
「よかった。これで心ゆくまで、君に愛を囁ける」
お返しとばかりに耳元で「愛している」と囁かれ、清良の頬は赤く染まる。
彼の手は、服を早く脱がせたくて仕方がないというように、ワンピースの裾をたくし上げていた。
後悔を感じさせる声に、清良は首を傾げる。総司はいっそう顔を近づけて、唇のすぐ手前で囁いた。
「君を満足させたいのなら、もっと早くに聞いておくべきだった」
彼の唇がわずかに触れる。今までしてもらったことのない、触れるだけの優しいキスを幾度も落とされる。
「聞かせてくれ。君は俺のことをどう思っている?」
「私は――」
唇を少しだけ開けて「あ」を作る。
キスのあと、軽く引き結んで「い」。舌を絡ませて「し、て、る」。
彼の安堵したような吐息が、キスの合間に流れ込んできた。
ふたりの想いが同じであることを、唇の動きで確認して。
「よかった。これで心ゆくまで、君に愛を囁ける」
お返しとばかりに耳元で「愛している」と囁かれ、清良の頬は赤く染まる。
彼の手は、服を早く脱がせたくて仕方がないというように、ワンピースの裾をたくし上げていた。