【修正版】午前8時のシンデレラ
彼女は恐らく彼の本性を知らない。
この人楽しんでるな。
ブラックな副社長。
だが、この人のいる総務で、彼女は家族同様に守られていたんじゃないだろうか。
そう思うと、この人に感謝しないといけないのかな?
それから延々三十分、副社長の話は続いた。
その間、俺が笑顔でいることに凄く苦労したのは言うまでもない。
 
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