38歳バツイチ♀、医大生と付き合ってみた。(い)
「眞子の玉子焼きおいしい
甘くて優しくて眞子みたい」
「ホント?よかった
あと全部食べれる?」
「んー、食べていいの?
眞子、あんまり食べてなくない?」
「なんだろう…胸がいっぱい
きっと、天神といるから…」
「え、胸?…大丈夫?」
「もぉ!また触ろうとした!」
「バレた?」
最近、太ったわりに食欲がない
運動しなきゃかな…
天神の視線の先に
子供たちが走り回ってた
子供好きなんだもんね
「かわいいね…」
「うん
子供って、ずっと見てても飽きない」
私が天神を見てる眼差しも
こんななのかな?
愛おしいものを見る眼差し
「ねぇ…眞子…」
「ん…?」
「アレ…眞子、具合悪い?」
「え…」
「なんか、顔色悪いから…」
天神が私の手を握った
「手は、温かいのにな…
熱は…?」
掌を私の額に当てた
「んー…微熱あるかも…
早めに帰ろうか…」
「ごめんね…」
「うん、無理しないで…
帰って休もう
夕飯はオレが作るから眞子休んでて…」